症状
バレーボールの試合時、ブロックによりジャンプをし着地時に相手選手の足を踏んでしまい、内返しに捻挫をしてしまう。新人戦までに復帰したい。
11/3に受傷、整形外科によりレントゲン、骨に異常なし、高度な腫脹、プラスチックシーネによる固定、湿布薬もらうが使わず、アイシングを行う。移動松葉づえ。そして11/7に来院。
施術内容・経過
松葉づえにて来院、受傷時から患側をついていない。外くるぶし付近に軽度に浮腫み、 足首からアキレス腱に痛み。浮腫が強く出ている。下肢のハリ感を訴え。 患部以外をほぐし、患部には超音波治療とアイシングを行う
安静時の痛みは軽減。患部への圧痛はあり。浮腫は顕著。 前日の術後から調子の良さでてきた。患部への超音波治療、アイシング
松葉づえなしで歩けるようになる。階段の下りのみ痛み 下肢のほぐし、この時点での使い方、練習の制限と指導を行う
JOGまでは痛みなくできる。軽いジャンプはできるがブロックは怖い 下腿の硬さ気になる、翌日と4日後練習試合
練習試合はサポーターしながら行え、痛みはなくある程度の動きはできる
全身の疲労感。新人戦の試合
試合へのメンテナンス、予防の指導(トレーニング、使い方など)
担当者よりコメント
捻挫は早期に腫れを引かせること、また患部へ負担をかけないことが回復への早道です。
その後、トレーニングや正しい使い方をしっかり行う事で予防ができます。
今回は大会前の焦りはあったはずですがギリギリまで我慢した結果、大会に間に合ったのだと思います。