施術内容・経過

①どのような症状で来院されましたか?

1週間のハイキング後に、腰痛がひどくなり、腰を伸ばしづらくなった。

15年前に、重い坐骨神経痛で動けなくなった経験があるので、そうならないように早めに受診した。

 

②その症状に対して今までどんな治療をしてきましたか?

整形外科で、レントゲンを撮り、痛み止めの薬と湿布薬を処方された。

 

③当院を知ったきっかけは何ですか?

友だちの紹介である。治療費はちょっと高めだが、短期間でよくなると聞いた。

 

④治療を受けて、良くなった経過を教えてください

MRIの結果は、狭窄症、ヘルニア、すべり症であった。

狭窄症は、85%が詰まっていて、残り15%の空きを維持するのがポイントである。

腰に負担を掛けない歩き方や、筋肉の使い方をマスターする必要がある。

最初にお尻の筋肉強化、次に腹筋強化のトレーニング方法を教わる。

正しい歩き方をしていないので、腰の筋肉を使っていない為、腰痛がでるそうだ。正しい歩き方の指導も受ける。

痛みが出た時は、ロキソニンや湿布を持っていたが、不要になった。

長く歩いた靴、左臀部、左もも外側に痛みが出たが、左足あぐら姿勢をすることで、改善した。

 

⑤当院は他の治療院と何が違いますか?

今までに受けた治療は、整形外科のブロック注射、カイロプラクティックのアクティベータ療法、スポーツマッサージ、鍼灸治療、整骨院等がある。今回との一番の違いは、受動的か能動的かだと思う。

他の治療院では、私は治療代に横たわり、一方的に治療を受ける。私は受動態である。

当院では、何をするとどこに痛みが出るかを報告し、その原因の説明を受ける。対処法を教えられ、それを実行する。

自分の悪い動作を自覚し、教えられた方法で矯正運動を行う。私も能動的に治療に参加している。

事故改善型治療とも言えると思う。

 

⑥治療を受けた感想、同じ悩みを持つ方にメッセージをお願いします。

話をじっくり聞いてくれ丁寧に説明してもらえるので、安心できるし、納得できる。

MRIの結果を、こんなに詳細に説明を受けたのは初めてである