症状

2年前から左半身の痺れ、痛みがあり。身体が痛くて動くことが出来ない


また、全身倦怠感、頭痛、動悸、むくみ、不眠、息苦しさ、のぼせ感、食欲減退、不安感、集中力欠如、体力低下等、症状は多岐にわたる。症状の出現後、心療内科を受診。


3つの病院を回ったが改善の傾向はみられず。


東京都内にて鍼治療も行った。


週2回ジムに通い、ジムのトレーナーの治療を受けているが、症状は改善されないため、当院を受診。

分析

腹部全体の過緊張


末端部の血流量低下

施術内容・経過

症状が多く出現していたので、極力負担のない体制で自律神経の調整を行いました。また、日常生活での注意点や今の体の乗田を説明しました。すると、3回の治療で食事量が上がり体重が2kg戻り始めました。そして、6回の治療で食欲、家事量、買い物行動増大、対面での会話もできるようになり、体の痛みも軽快していきました

担当者よりコメント

自律神経について理解していただき、内臓の調整を行い、少しづつ副交感神経のスイッチを入れることが出来ている状態です。体の痛みが強く、緊張に繋がっています。薬によってコントロールすることで体の緊張を減らすことが可能です。それと同時に自律神経の調整を行い、交感神経から副交感神経のスイッチの切り替え、自律神経のキャパを広げていくことによって、症状の改善が可能となります