症状

201910月頃、床から立ち上がる際に右膝に激痛が走る。翌日も痛みが引かず、膝が曲げられなかった布団からの立ち上がりで痛む


痛みが強く自転車に乗れない。整形外科でヒアルロン酸注射、リハビリをしているが改善せず。MRIにて内側半月板、内側側副靱帯損傷の診断あり。


現在、階段昇降時に痛みが出現。床から立つ時に踏ん張る事が出来ない。膝を曲げる怖さが強い。


左膝の痛みは201911月にMRIにて半月板損傷の診断有り

分析

内側半月板損傷


膝蓋下脂肪体の過緊張


週1回の注射がステロイドである事が判明

施術内容・経過

膝関節や股関節周囲の状態を分析把握、MRIにて確定診断が出た段階でそれをもとに治療を行いました。


4回の治療で歩行がしやすくなり、7回の治療で階段降時の痛みも減少していました。

担当者よりコメント

膝を痛めてから注射やリハビリ治療をしていましたが、膝を正しく使う方法・トレーニングが出来ていなかった為、根本の解決には至っていませんでした。膝の痛みだからといって膝関節だけを治療してもなかなかよくなりません。


痛みの原因を正確に見極める分析力、分析に基づいた正しい治療とトレーニングを組み合わせることにより痛みは改善します。


約9ヶ月、毎週注射をしてきた内容がステロイドであった事が今の段階で判明して良かったです。ステロイドによって骨が破壊され変形が進行すると人工関節となります。お医者さんが必ずしも正しい治療をしてくれるとは限りません。


今後は、ご自身でも見極めが出来ると思います。