症状
後半にキックのタイミングが遅れてしまう。
腰部が反る。
全体の疲労感が強い。
分析
外側広筋の強さによる筋疲労の増大
→骨盤の前傾、第5腰椎前方変位、上体が上がる
→腰方形筋・腸腰筋ロック
→肩甲周囲の硬さにより上体の戻りと骨盤後傾が遅れる
→キックのタイミングの遅れ
施術内容・経過
現在の身体の状態と、キックが遅れる・腰が反る原因を詳細に説明しながら、身体の使い方の修正をしていきました。また、肩甲骨・胸椎部・腰椎部の筋の柔軟性を出しながら連動性を細かく分析し、その時々に合ったストレッチ・トレーニングを取り入れていきました。
その結果、ジュニアオリンピックの50m平泳ぎにて、高校新記録をマークすることができました。
担当者よりコメント
筋の硬さにより関節がロックされ身体を上手く動かすことが出来ず、全体の動きの悪さに繋がっていました。
全身の状態を細かく分析して細かく筋・関節の調整を行ったことにより、パフォーマンスが上がらない原因を少しずつクリアにすることが出来ました。
ジュニアオリンピックでの高校新記録、おめでとうございます。