院長の堀内です。
7月に腰が痛くなり整骨院で治療を受けるも改善されず、整形外科でレントゲンを取り牽引で痛みは取れると言われ、
結果、痛みは取れず…
逆に右足に激痛としびれが出現。
当院へ足を引きづりながら来られました。
分析をした結果、ヘルニアを発症している事が分かったので、MRIをお勧めしました。
MRIの結果、腰椎3.4番のヘルニアでした。
炎症もまだ強い状態でしたので、ブロック注射を勧めましたが、過去に酷い目にあったとのことで注射は無しで治療を進めました。
5回目の治療の時には痛みもかなり取れ、杖無しで歩行も可能になっていました。
整形外科の方では手術を勧められていて、
ご本人も悩んでいましたが、最終的に手術へと踏み切りました。
もちろん状況によっては手術も必要です。
ただ、手術をしたからもう大丈夫だとは思わないで下さい。
ヘルニアの原因となる体の悪い使い方の癖を
修正しなければ再発します。
手術後に正しい使い方に変える治療をしておく事で
再発のリスクも無くなります。