メディカルスタッフの塚本です。

 

 甘い物と自律神経

 

毎日暑い日が続きますね(^^;

 

 

 

自律神経を乱し、頭痛や肩こり、うつ病、パニック障害をお持ちの方で多いのは,

冷たい物や甘い物を取っているという事です。

 

 

 

この時期で言うと「アイスクリーム」などですね。

 

 

 

冷たい物に関しては前回、内臓を冷やすという事で

お伝えさせて頂きました。

 

 

 

甘い物がなぜ自律神経に良くないかというと、

血糖値を急激に上昇させてしまう為です。

 

 

 

急激に上昇した血糖値を今度は膵臓からインシュリンという物を出して

下げようとします。

 

 

 

この血糖値を調整する役割を担っているのが、

自律神経なんです。

 

 

 

ですので、甘い物を取られている方は、

血糖値の上がり下がりが激しくなり、

調整する為に自律神経が乱れやすいのです。

 

 

 

また、「デザートや甘い物を無性に食べたくなる!」

という方で多いのは、

 

 

 

「白米をしっかり食べてない」という事です。

 

 

 

白米をしっかり食べる事によって、

質の良い糖質を補給する事ができます。

 

 

 

そうする事によって体内の血糖値は安定し、

甘い物を無性に食べたくなる事もなくなります。

 

 

 

暑くて冷たいアイスなどが食べたくなる時期ですが、

「なんか体の調子が良くない」という方は、

気をつけてみて下さいね。