メディカルスタッフの塚本です。
パニック障害など、自律神経が乱れる原因は4つあります。
体のコリや歪み、精神的ストレス、気温・湿度などの環境、
食べ物・薬などの生活習慣です。
精神的なストレスが少なくても、
体のストレスや気温などの環境によるストレスが多いと、
自律神経は乱れ、うつ病やパニック障害の症状は出てしまいます。
いつも定期的にメンテナンスされているAさんより、
「電車に乗ったり、家にいる時に急に息苦しくなったり、
夜寝る時に動悸がして不安で眠れない、
食欲も低下している」とのご相談がありました。
どうやら外で暑い中仕事をしている事と、精神的なストレスと、
肉体疲労などすべてが重なってしまったようです。
パニック障害が出ると「死んでしまうのではないか?」という不安感が出てくる為、
症状が出るメカニズムの説明と症状が出ている原因をご説明し、安心して頂き、
治療を行い、症状も落ち着きました。
内臓の疲労なども出やすい時期です。食欲が無いからといって、
冷たい麺類などを食べ過ぎたりすると、胃や腸が冷え、内臓の状態が
悪くなってしまいます。
冷たい物を取りすぎない事と、水分補給、体のケアなどに気をつけて
厳しい夏を乗り切りましょう^^