肩関節の症状でお悩みの川口市在住62歳女性の患者様から喜びの声をいただきました。

 

 

【症状】

 

去年の5月、犬の散歩中に腕を後方に強く引っ張られて転倒した。

 

1か月後、同じ腕の位置でストレッチをした際にクリック音(雑音)が出現。

 

近くの整形外科・大学病院を受診しMRIを撮り、靱帯が伸びていると説明されたが、はっきりとした原因がわからなかった。

 

 

 

【分析】

 

小胸筋の筋腹でクリック音

 

烏口上腕靭帯の硬さ

→五十肩に繋がる要素あり。

 

 

 

【改善経過】

 

治療直後より、クリック音が減少。しかし、再発する状態でした。

 

肩甲骨の安定性が悪かったため、肩甲骨を安定させるトレーニングを指導した所、クリック音も大幅に減少し、安定した状態になりました

 

 

【コメント】

 

肩関節はどの方向にも自由に動かすことが出来る関節ですが、1度でも自身の可動域を超える動きをしてしまったことで関節周辺の組織・筋肉に負担がかかり支障をきたしている状態でした。

 

その状態を放置すると、痛みや可動域の制限といった五十肩と同様の症状が出現してしまいます。

 

今回のケースの様に、痛みが出なくてもクリック音(雑音)が鳴る原因を正確に分析して、正しく治療する事により、五十肩症状の予防にもなりえます。

 

 

患者様直筆の喜びの声

↓↓↓

①どのような症状で来院されましたか?

 

犬の散歩中に腕を水平に引っ張られ転倒

1ヶ月後に腕のストレッチをした時に左胸に雑音がしたので

 

②その症状に対して今までどんな治療をしてきましたか?

 

整形外科でレントゲン大学病院でMRIを取りました。

靭帯が伸びているといわれ痛みが出たら来院してくださいと言われました。

 

③当院を知ったきっかけは何ですか?

 

腰椎ヘルニアで通院

 

④治療を受けて良くなった経過を教えてください

 

治左の肩 肩甲骨 手を水平に動かしてトレーニングストレッチを数週間しました。

しそのあと、肩の動きもよくなり、軽くなりました。

左手を伸ばしても胸の雑音が減少しました。

 

⑤当院は他の治療院と何が違いますか?

 

治療院ではどの様な症状か細かく聞いて頂きました。

肩など動かしながらわかりやすく説明を受けたので理解できました。

 

⑥治療を受けた感想、同じ悩みを持つ方にメッセージをお願いします

 

家でのトレーニングを教えてもらえるのでとても感謝しています。