症状
左顎関節の痛み(寝返り時、歩行時、夜間痛など)
左口角のしびれ感、冷感(三叉神経痛)
アレルギー(じんましん)
分析
左顎関節の適合不全の状態で10年以上使っている。
口を開く際に左顎関節の動きが右に比べて遅い。
施術内容・経過
左顎関節の現在の状態を細かく説明し、まずは左顎関節に負担をかける動作(痛みの出る動作)を避けて、今後正しい位置で使えるように指導する。 額、側胴部、頚部の筋肉調整を行う。
夜の痛み、寝返り時の痛みは少し軽くなる。 歩く際の振動での痛みは変化無し。
以前よりあったアレルギー症状(顔面のじんましんによるかゆみ)が強く出現。 アレルギー症状と自律神経の関係について説明。 顎関節のトレーニングを指導する。
階段や歩行時の痛みが徐々に軽くなってきている。 寝不足になると朝起きた時の顎の痛みが強くでる。 自律神経の調整を行う。 顎関節の筋肉の使い方を指導する
じんましんによるかゆみは治まる。 三叉神経痛は時々感じる程度に減少。 顎のセルフマッサージを指導する
顎の痛みは徐々に落ち着いている。 食事の時の痛みは無くなる。
3週間に1回のメンテナンスを行う。
今後は更に体を整える為に、運動をしたくなるような体づくりを目指す。