症状
8か月前より徐々に左肩が痛くなり、その後右肩も痛くなってきた。
可動域も制限されており、日常生活に支障がある。
分析
左右共に肩関節まわりの筋肉が硬くなっており、関節の動きが悪い状態。右肩の腱板に若干の損傷あり。
施術内容・経過
関節の可動性をあげる為に筋肉調整を行う。日常生活の動作・運動指導を行う。
左肩の痛みが出る頻度が減少する。 右肩は朝の痛み・だるさが残存している。 炎症・損傷を回復させる為に超音波治療を加える。
3~7回目(2か月目) 筋肉調整と超音波治療を続ける。 左肩の痛み・可動域共に改善する。
8~9回目(3か月目)
右肩の痛み・可動域共に改善する。
担当者よりコメント
発症してから長い期間が経過していましたが、問題点を理解していただき、
原因に合った治療を行う事により改善へと繋がりました。
このような症状は痛み止めや、その場限りのマッサージでは良くなりません。
改善に向かうように計画を立て、治療していく事が必要です。