施術内容・経過

①どのような症状で来院されましたか?
左の変形性股関節症。整形外科では ( 年齢的に ) まだ手術しない方が良いと言われ、その歳になるまで、ずっと杖・激痛のままなのか不安でした

②その症状に対して今までどんな治療をしてきましたか?
整形外科にて、定期的にレントゲン・MRI 等で『悪化していないか』を確認。痛みがひどく鎮痛剤 ( トラムセット ) が 1 日摂取量の上限 8 錠まで増えました
プールでのウォーキングを週 4 ~ 5 で実施 → 激痛だったが続けていました。

③当院を知ったきっかけは何ですか?
ネット検索。無理なく通える所を探していて、いくつか候補があった中で、自分と同じような症例が掲載されていたのが決め手でした

④治療を受けて、良くなった経過を教えてください
一時は松葉杖 2 本でも激痛で歩けず、鎮痛剤もあまり効かない状態でしたが、患部の施術に加え痛くならない身体の使い方や身体作りをご教示・実施しています。
股関節の可動域が広がって、階段を上がったり靴下を履けるようになりました左足の爪も切れました
鎮痛剤も、1 日 8 錠 → 朝夕 1 錠ずつと最低限まで減らす事ができ、整形外科の先生がとても驚いていました
現在は激痛に悩まされる事はなく、杖なしで歩く練習も始まって、大変嬉しくやりがいがあります。

⑤当院は他の治療院と何が違いますか?
整体は初めてなので比較はできませんが、施術・痛みが出ない身体の使い方に加え、些細な疑問にも丁寧に回答いただけるので、不安が払拭されて大変ありがたいです
美術館へ行く事をお伝えしたら、無料貸出用の車いすを使ってみてとアドバイスをいただいて、目から鱗でした。
このような相談ができる方が周りにいませんでしたので、本当に為になりました。

⑥治療を受けた感想、同じ悩みを持つ方にメッセージをお願いします
整形外科では「痛い時はとにかく安静に」= 悪化せず現状維持が目標ですが、こちらではもう一歩踏み込んで痛みを減り、動ける身体になる事を目標に掲げさせていただき、前向きな努力ができて嬉しいです
必ずカウンセリングの時間があるので、そこで色々な相談をさせていただけるのも、日常の安心に繋がっていると思います。
どの様な動きで痛みが出るのかが分かってきたので、感謝して気を付ける事ができるようになりました。
闇雲に安静にしていた頃とは比べものにならない程、身体も気持ちもポジティブな状態になっていると思います
 


左股関節の痛みが発症して 1 年以上整形外科に通院し、薬が最大量となる。
改善する兆しがなく、激痛と歩行困難で、杖を使う生活が続いている。
2025 年 1 月、当院を初受診。
お薬の処方だけでは改善しないと判断。
変形性股関節症の治療はとても難しく安易に他の整体、マッサージ、接骨院などに通っていなくて良かったです。
治療法を間違えると確実に悪化するからです。
治療・トレーニング・体の使い方の指導を行い、現在、痛みなく通常歩行が出来る様になっています。
整形外科の先生は、どうして薬を減らしながら痛みなく、杖なし歩行が出来る様になったのか?とてもおどろいているそうです。