症状

半年前にキャッチボールをしていて、肩に痛みが走る。なかなか痛みが取れず2か月前に整形外科を受診するが、症状は改善せず。首も痛く、腕にしびれと痛みが出ている状態。

施術内容・経過

首~肩~腕にかけての筋肉・関節が固まっており、頸椎症・五十肩の直前症状だと判断。筋肉・関節調整を行い痛みが10分の1程に減る。日常生活動作・姿勢などの指導を行う。肩を動かした時の痛みは残っている。
肩~腕にかけての全体的な痛みは無くなり、肩と肘のピンポイントな痛みに変化する。夜中、右肩を下にして寝ると痛みで起きる事があるが、治療後に出なくなる。
生活してての痛みは無くなる。ふとした瞬間の痛みが残っている。
肩関節可動域改善の運動を指導する。
ふとした瞬間の痛みも徐々に無くなり、肩・肘ともに楽になってくる。
前回より3週間間隔を開ける。3週間楽に過ごせ、「悪くならなかった」と喜ばれる。肩関節筋力UPのトレーニングを指導し、現在調子の良い状態を保てるように引き続き治療を行っている。

担当者よりコメント

半年前から痛みが出ていましたが、実際はそれより前に負荷がかかり、悪くなっていた可能性が高い症状でした。五十肩の痛みは自分の気づかない内に悪化し、ある日突然、夜も眠れない程の痛みに変化します。一旦症状が出ると、治すのに時間がかかるので痛みが出る前に、治療を行っていく事が大事だと言えます。