症状

2018 年に右肩痛出現。痛みが出たり治まったりを繰り返す。
2019 年2月から右肩痛が取れなくなる。着替えが困難になる。
5月、整形外科に通院。レントゲン撮影。炎症の診断を受け、ステロイドの注射を2回受ける。
8月、整形外科にてリハビリを開始。
変化なし→当院に来るきっかけとなる。

分析

右肩:後ろに手をまわす動きに制限あり。

棘上筋・後方関節包の硬さあり。

施術内容・経過

 炎症を抑える為の方法と肩関節に負担のかからない生活の仕方を指導。同時に筋 肉の調整、可動性を向上させるためのトレーニングを加えました。腕を挙げる動きや、腰に手を回す動きも早期に改善することが出来ました。 

担当者よりコメント

 肩の関節が正しく動かない状態で使用していると、関節の中に傷がつき、炎症が起き、今回のような状況となります。

まずは、しっかり炎症を抑えること。その為の負担のかからない使い方を収得してもらうことが必須になります。その上で正しい治療を加えていくことによって、症状の改善が可能となります。間違ったリハビリでは症状を改善することは出来ません。