症状
7月末、首に激痛が走り左右に倒すことも首を回すことも出来ず、
ジムでのトレーニングを中止。
8月初めからトレーニングはせず、ジムのトレーナーにバランス調整・頸椎の牽引をしてもらう。直後は首の動きが良くなるがすぐに痛みが増悪。
分析
頸椎第1,2番椎間関節炎症後の後遺症
頸椎7番,胸椎1番の後弯ロック
→回旋筋の負担増大
施術内容・経過
首の痛みを再発させない様に注意をしながら治療を行いました。
また、頸椎一つ一つの関節を意識させるトレーニング・その日の身体の状態に合った宿題を出し、治療を進めていきました。
3回の治療で瞬間的に出る激痛の頻度は減少し,徐々に楽さが出てきました。
そして7回の治療で日常生活での首の痛みは全く出なくなりました。
担当者よりコメント
一度、炎症の起きた関節は硬くなり可動域も低下していきます。
今回の症状の場合、症状と体の状態を見極めた上で治療を行わないと、逆に悪化させてしまうことにもなる難しいパターンです。
ジムのパーソナルトレーナーが治療を行う事で悪化するケースがあります。
治療が行えるのは国家資格者です。
痛みが出た時は経験豊富な先生に診てもらいましょう。