症状
今年の１月から起床時、寝返りをする際に左臀部に痛みが出現。
徐々に足全体に痛みとしびれが強くなり歩行困難な状態になりました。
整形外科を紹介し、変形性股関節症の診断をされました。
腰椎の滑りの状態も把握する為MRIを撮ってきて頂きました。
施術内容・経過
整形外科の先生からは手術を勧められるほどに状態は増悪していましたが、
MRI画像を元に症状に合わせたトレーニングとストレッチを行いながら治療した結果、２２回目の治療後から臀部・股関節の痛みは消失し足の痛み・痺れも改善、歩行も問題なく出来るようになりました。
担当者よりコメント
すべり症や狭窄症を持っているからといってすぐ症状が出るわけではありません。少しの痛みから徐々に進行していき、痛み・しびれのピークを迎えます。
今回も同様のケースで、処置・治療法を間違えると歩行出来なくなってしまう場合もあります。時間をかけながら毎回症状を確認して適切な治療が出来たことで改善する事が出来ました。
