症状
自由形での本来の泳ぎが出来なくなりタイムが上がらない、
キャッチが上手く出来ないという事で堀内院長に相談がありました。
分析
【右肩】
右肩関節内旋可動の低下
棘上筋・肩甲下筋の出力低下
肩関節後方関節包のタイトネス
【腰部】
腰椎上部・胸郭が使えていない為、下部腰椎への負担増大
【右股関節】
外旋可動増大、前方変位、屈曲可動若干減少→右骨盤前方変位
【胸郭】
右回旋・前鋸筋短縮にて肩甲胸郭関節が一体化してしまっている
施術内容・経過
院長の分析結果を元に、体の各パーツの問題点を細かく修正。
体もゆるみすぎない様に調整しながら必要に応じてトレーニングを指導し、胸郭と関節の可動性を出していきました。
その結果、
右肩の違和感は軽快し楽に呼吸が出来るようになりました。
また、以前からあった変なリキみが無くなり楽に泳げるようになりました。
そして、
5月に行われた日本代表再選考会にて、フリー(1分48秒48)3位で日本代表に内定する事が出来ました!
担当者よりコメント
右肩関節、胸郭、右股関節の調整を行ったことにより、キャッチや呼吸の問題点が少しずつクリアになってきました。過去・現在の体のデータは揃っているため、身体が崩れた時にもすぐに対応・修正することが可能です。
パンパシ、アジア大会での銀・銅メダル、おめでとうございます!