症状
5年前から右4,5指の疼痛と動きが悪い状態が続いていました。
1年前、左肘関節の痛みとしびれによりコップが持てない状態になったそうですが、鍼治療をして症状は軽快しました。しかし、2か月前から時々、頸部を左に側屈させると痛みを伴うしびれが出現するということで、当院に来院されました。
1年前、左肘関節の痛みとしびれによりコップが持てない状態になったそうですが、鍼治療をして症状は軽快しました。しかし、2か月前から時々、頸部を左に側屈させると痛みを伴うしびれが出現するということで、当院に来院されました。
分析
5年前の右頸椎7,胸椎1番間のヘルニア(尺骨神経)から
1年前の左頸椎5,6番間のヘルニア(橈骨神経,尺骨神経も若干あり)に移行。
急性のヘルニアではなくゆっくり症状が進行していました。
1年前の左頸椎5,6番間のヘルニア(橈骨神経,尺骨神経も若干あり)に移行。
急性のヘルニアではなくゆっくり症状が進行していました。
施術内容・経過
1,2回目の治療は、炎症の有無を的確に判断しながら神経に負担のかからないように治療を行い、3回目以降からその日の状態を診ながら各種トレーニングの指導を行っていきました。
その結果、
3回の治療で右手指と左肘周囲の痺れは軽減し、
9回の治療で痛み止めの薬(ロキソニン)を飲まなくても痛みは大幅に減少しました。
仕事の関係で2ヶ月ぶりに来院されましたが調子は良好で、
しびれ感もほぼ消失し指先の動きも非常に良い状態でした。
その結果、
3回の治療で右手指と左肘周囲の痺れは軽減し、
9回の治療で痛み止めの薬(ロキソニン)を飲まなくても痛みは大幅に減少しました。
仕事の関係で2ヶ月ぶりに来院されましたが調子は良好で、
しびれ感もほぼ消失し指先の動きも非常に良い状態でした。
担当者よりコメント
昔から続いている症状をそのままの状態にしておくことにより、今回のケースのようなヘルニアが拡大してしまったり、筋肉や神経、軟部組織の柔軟性は大きく低下してしまいます。
現在は的確な治療のもと、痺れの頻度・度合い共にほぼ消失しています。
また同じような症状を出さないために、ご自身で出来るストレッチやトレーニングを取り入れながらメンテナンスをしていくことが大切です。
現在は的確な治療のもと、痺れの頻度・度合い共にほぼ消失しています。
また同じような症状を出さないために、ご自身で出来るストレッチやトレーニングを取り入れながらメンテナンスをしていくことが大切です。