次のパラリンピックでメダル期待大の選手が来院。

MRI検査にて右肩関節唇損傷と診断。

炎症症状はおさまっている状態ですが競技復帰までまだまだといった状況です。

今回の分析として、関節のポジションのズレ。肩甲骨との連動の悪さ。
関節包拘縮。インナーマッスルの不具合。

と幾つかのポイントが見つかりました。

関節唇損傷の治療だけではまた再発してしまいます。

損傷した原因をしっかりクリアにする事が大切です!

11月のヨーロッパ大会に向けて順調に治療が進んでいます(^^)