院長の堀内です。
高校生のバレーボール選手が昨年12月末に来院されました。
整形外科で分離症の診断を受け、コルセットで固定といった感じ。
整形外科ではどうして分離症が発症したかの説明は無かったとの事。
分離症にメカニズムを説明し、体の分析と照らし合わせて模型を使って説明。
お母さんと本人が一言
「なるほど」
実は分離症の改善率は3割程度と低いので、こういった細かな説明が必要なんです。
本日、4回目の治療で来院され、MRIを持参!
ほぼ、骨がくっついていました!
ちなみに、分離症とは腰骨の骨折なので骨がくっついてくれるかどうかがポイント!
もう既に試合も出ているとの事でホッとしました。
今後は再発しない様にチェックしていきましょうね~