今回は変形性股関節症のお話です。

 

以前から両方の股関節の変形をもっていて、

左は人工関節を入れました。右側の足の痛みが出てきて、

「できれば手術せずになんとかしたい・・・」という想いで来院されました。

 

変形性股関節症の治療で大事になるのは、

関節の構造を理解した上で治療出来るかです。

 

変形した関節を上手く使えるように筋肉調整を行いました。

 

初めて来院されてから2年ぐらいお付き合いさせて頂いてますが、

今では月に1回、体のメンテナンスを行ってます。

 

病院での定期検査でも「股関節の変形は進行していません」

と、ドクターからのお墨付きをいただきました。

 

関節の安定性UPのトレーニングを行いながら、

体を動かせる量を増やしましょうね^^