院長の堀内です。
難病指定されている病気のひとつです。
当院に通われて5年が経過している患者さんです。
当初は左足はほとんど力が入らず杖を使ってなんとか歩行出来ている状態でした。
はじめの3年位は進行を遅らせる為が治療目的でした。
4年目からは体質が少しずつ変化して来た事もあり歩行も少し変化が出始めます。
ここ最近の変化としては
両足で立って洗濯物が干せる様になった!
左足が持ち上げられる様になった!
ご本人がとてもびっくりするぐらいの奇跡的な変化です。
もちろん当院の治療だけではなく、ご本人の努力、病院でのお薬や先生の治療のお陰もあっての変化です。
今後は更に良くしていきましょうと欲張らず!
今まで通り、歩行出来る事を維持して行くという謙虚な気持ちで治療をして行く事が大切です。