おはようございます、塚本です。
道路の凍結で転んで怪我をされた方も多かったようですね。
本日は、雪道で転びづらい歩き方をお伝えします。
1.足元を見て歩く。
前を見て歩くと、体の重心が後ろにかかり不安定となります。
路面の状態も把握しづらくなります。
目線を少し足元に落としましょう。
2.歩幅を小さくする
歩幅を小さくすると安定性が出て、転びづらくなります。
3.膝を少し曲げる
膝を少し曲げる事により、体の重心が下がり安定性が増します。
4.踵(かかと)から着地をしない
踵から着地をすると、狭い面積で着地をする事になり滑りやすく
なります。着地は足裏全体で行うようにします。
5.足裏の外側で着地しない
外側で着地をすると、不安定さが出ます。
なるべく内側(土ふまず)を意識し、歩くようにします。
以上が雪道でも転びづらい歩き方となります。
路面の状態が悪い所を歩いていると、体は緊張状態となり、
バランスも崩れ、腰や足に痛み・疲れが出やすい状態になります。
早期のケアにより、体に良い状態を作る事ができます。
本日は、治療の枠に少し空きがありますので、お気軽にご相談下さいませ。
塚本