【症状】

1年前から週に1回のペースでボーリングを続ける。

半年程前から左股関節が徐々に痛みはじめ歩行困難な状態になる。

1か月前に整形外科を受診し、変形性股関節症の診断を受ける。

来院時は痛みが強く、ほぼ歩けない状態。

 

【分析】

 

股関節変形あり

中殿・小殿筋の硬さが強い

股関節内旋可動域の減少

 

【改善経過】

股関節周囲の調整を始めると共に、歩行時の痛みの原因を正確に把握する為、1日の生活の流れを詳しく問診していき、速足で歩かない様にする等、日常生活指導を行いました。

また、歩行に必要な筋力トレーニングも組み入れました。

3回の治療で股関節の痛みはなく、違和感のみに変化。

治療の途中、脳梗塞により治療を一時中断し左股関節痛が再発していましたが、その後治療を再開し、散歩が20分間痛みなく歩けるまで症状が回復しました。

そして、病院での診察で勧められていた股関節の手術を回避する事が出来ました。

 

【当院からのコメント】

股関節を正しく使えていなかった為、関節の変形が進んでいる状態でした。改善するにあたり、股関節をどれくらい使用していいのかを見極めることが重要になります。その上で筋肉を調整しながら段階に応じて少しずつトレーニングを続けてきたことで、痛みは減少し、歩行が可能になりました。

今後、股関節変形の進行を防ぎながら歩行を長く続けられるよう、また、歩ける量を増やせるように身体のケアとトレーニングを行っていきましょう。

 

【患者様直筆の喜びの声】