川口市在住84歳女性の患者様から喜びの声をいただきました。

 

 

【症状】

 

20年以上前から腰痛がある。

 

坐骨神経痛があり、歩行が困難。

 

歩行を始めると右股関節痛、臀部痛が出現する。

 

10年前に腰痛が悪化し、しびれが強くなる。

 

4年前のMRI検査では脊柱管狭窄症の診断あり。

 

2か月前に転倒し、しびれが更に悪化。立つ事、歩行が辛く、すぐに横になってしまう。

 

 

 

【MRI分析】

 

腰椎4・5番狭窄

 

腰椎4・5仙骨1番ヘルニア

 

右腰部短縮

 

腰椎1~5番までの過前弯

 

→立位での脊柱、神経根の圧迫が強くなる要因

 

 

 

 

 

【改善経過】

 

初来院されてから治療するも改善状況が思わしくない為MRI分析へ。

 

正確に腰椎の状態を把握した上で治療・トレーニングを続けました。

 

6回の治療で歩行時の右股関節痛、臀部痛は消失し、足趾の感覚が向上しました。

 

9回の治療で40分の歩行が出来る様になり、13回の治療で2時間の立位の状態も問題なく出来る様になりました。

 

その後、症状が再発し改めて2度来院されましたが、短期間で症状を改善することが出来ました。

 

 

 

【当院からのコメント】

 

 

今まで行ってきた治療・リハビリ・トレーニングに問題がありました。

 

正しい治療が出来ていないとヘルニアが進行、さらに脊柱管狭窄症へと移行します。

 

MRIで狭窄症がかなり進行している事が分かり、正しい治療・リハビリが可能となった結果、安定した歩行が出来るようになりました。

 

今回の様に腰部の痛みが再発しても、正しい治療方法が明確なため為、早いスピードで改善する事が可能になります。

 

今後も正しい治療・トレーニングを続ける事で正しい体の使い方を習得、更にスムーズで長い歩行が出来るようにしていきましょう。

 

 

 

 

 

患者様よりいただいた喜びの声

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