症状
外出して坂道を10分下った時に、左膝と左股関節が痛くなり、
仰向けで寝ることが出来なくなる。
整形外科を受診したところ、左変形性股関節症の診断を受ける。
改善経過
股関節のレントゲンを確認し、股関節の変形具合を確認。体を分析した所、関節内の炎症もありました。
多発性硬化症(難病)の影響もあり、筋肉の出力が弱いため、今の体に合った、体の使い方の指導や股関節・膝関節の調整を行いました。
その結果、1回の治療で歩行時の痛みは無くなり、3回目の治療時には痛み止めを使用しなくても、まったく痛みを感じなくなり、左足の動きが良くなっている感じも自覚できる状態まで回復しました。
当院からのコメント
左股関節が変形し、痛みが出ている状態でした。関節の状態を見極め、筋肉の調整・適切なトレーニング・使い方の改善を加えたことで、早期に痛みを減少させ、歩行を改善することができました。今後も股関節変形の進行をさせないように、治療・トレーニングなどを行っていきましょう。
患者様からいただいた直筆の喜びの声