自律神経症状でお悩みの川口市在住54歳女性の患者様から喜びの声を頂きました。
症状
今年の2月、39度の高熱が2週間続く。
耳鼻科では中・外耳炎、心臓内科で検査を行い、歯の細菌からの高熱と診断される。
子供の時から現在までずっと免疫力が低下傾向にある。
不安感が強く過呼吸になる。息苦しさもある。
婦人科で、卵巣・子宮・乳がんの検査をするが問題なし。
食欲が沸かず、体重が8㎏落ちる。
首・肩・背部のハリが強い。
昨年の冬から睡眠薬を飲んでも5時間しか寝られない。
分析
頸椎ストレートネック
腹部全体の過緊張により交感神経優位の状態
副交感神経の力が著しく低下
免疫力の低下に伴い、炎症が出やすい体質
改善経過
最初の治療では身体を温め副交感神経を優位な状態にしながら生活習慣の見直し・指導を行いました。
2回目の来院時に症状は当初の半分にまで減少、5回の治療で食欲が元に戻り喉のつまり感が消失。
8回目の来院時には数か月ぶりに熟睡する事ができています。
当院からのコメント
免疫力の低下があり、昔から自律神経のバランスが崩れやすい状態でした。
今回、2月に自律神経の限界に達し、発熱が2週間続く、不安感、内臓機能の低下、睡眠の質低下へと、一気に症状が出ました。
自律神経の乱れがどこから来ているのかを正確に分析し、アプローチをしていく事で確実に改善していきます。
今後、症状を出さない様に体のメンテナンスをしながら、以前から続いている免疫力の低下を少しずつ改善していきましょう。
患者様よりいただいた喜びの声
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