変形性膝関節症の患者様より喜びの声を頂きました。
【症状】
1か月前から左膝につっぱるような違和感が出現。
10日前位から痛みが出てきたので、整形外科を受診。
レントゲン検査の結果、変形性膝関節症の診断を受ける。
院来院日の前日に自転車に30分程乗ったところ、徐々に痛みが強くなり、歩行困難な状態になる。
足を少し動かすだけでも痛く、膝を伸ばすことができない。杖を使っても移動が困難な状態。
夜間痛も強く、眠りが浅くなっている。
【分析】
下腿外旋位
ふくらはぎの筋肉の硬さが強い
股関節前方の硬さが強い
【改善経過】
初来院の当日は膝の激痛で、動くのもままならない状態でした。
膝関節の炎症も強いので、炎症を抑えるためのポイントを指導。
2回目の来院時にはご自宅から10分程歩いて来院する事ができるようになり、3回目で夜中の痛みが消失。
4回目の時には30分程歩けるようになり、6回目の時には1時間歩いても問題ない状態まで回復しました。
【当院からのコメント】
膝のアライメントが崩れた状態で使用していた事により、膝関節がダメージを受けて歩行困難な状態になっていました。
今回、着実に回復することが出来たのは、炎症を抑えるポイントをしっかり実行できた事。
その上で的確な膝のアライメントを整える治療が行えたことで、歩行時間も伸ばすことが出来るようになり、膝の状態を安定させることが出来ています。
今後も再発することがないように、ケア・トレーニングなどは続けて、歩行量や立つ時間が増えても痛み、腫れが出ない様にしていきましょう。
患者様よりいただいた喜びの声
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