起立性調節障害で悩むさいたま市在住の15歳女性
お母様から喜びの声を頂きました。
症状
2018年4月に学校で失神して倒れる。病院にて検査したが、異常なし。
その後、頭がフラフラする症状が強くなり、歩行困難な状態。
協同病院にて「起立性調節障害」の診断を受ける。現在は薬を服用中。
息苦しさが時々。足の冷え。飲み物を飲む時にのどにつまり感あり。
乗り物酔いがひどい。
寝つきも悪く、夜中何回も起きてしまう。
体の分析結果
・腹部(内臓)が硬い
・交感神経優位(自律神経の乱れ)
・三半規管の機能低下(フラフラ感の増大)
施術の経過
自律神経の調整を行いました。
2回目の来院時にはめまい感が軽減し、少し自然に歩けるようになる。
3回目の時にはめまい感は半分まで減少。
朝起きてから朝食にすぐに食べられるまで回復。
睡眠の質も徐々に向上し、夜中途中で起きることもなくなりました。
少しずつ体も動かしてもらいながら、自律神経の力を強化。
9回目に来院された時には全ての症状を改善させることができました。
当院からのコメント
症状が軽ければ、薬を飲んで良くなることもあります。
しかし、薬は症状を抑えるものなので根本的に良くなる訳ではありません。
一番大切なのは、自分自身の体に備わっている「回復力」を高めることです。
そのために何が妨げになっているかを見極め、治療してあげることが、改善への近道です。
今回の経験をもとに体をコントロールする方法を習得してもらえればと思います。
実際の患者お母様からの喜びの声