院長の堀内です。

雑誌、女性セブンの特集記事を見て来院。

整形外科ですべり症と診断された患者です。

2箇所の整形外科を受診して、湿布と投薬、経過観察で終わってしまったそうです…

症状としては、寝返りがうてない。
朝痛みが強く、起き上がるのがやっとで歩行困難、お尻に激痛がはしる。

腰、お尻を触診してみるとかなりの痛みと怖さがありました。

こういうケースの場合は通常の治療とは違うやり方で対応します。

姿勢のとり方や押し方、動かし方を間違えると確実に治療後、悪化してしまいます!

慎重に、慎重に…

あと、大切なことは説明です。

痛みの原因と改善する過程を明確にしてあげることです。

患者さんは「ここに通えば治りそうだ!」と思い、不安がなくなり、安心させてあげることが改善につながります!

少し時間はかかりますが、確実に改善するでしょう~(^^)

患者さんから一言
「整形外科でもこういう説明があれば納得するんだけど…」