症状
数年前に自律神経を乱し、その時は病院で薬を処方され軽快。
今回も同じ様な症状が出現し、心療内科で薬を処方されたが
良くならず。病院以外で何かできることがないかと思い、来院される。
身体分析
・腹部の硬さあり
・胸郭、大胸筋の硬さあり
・交感神経優位
・交感神経から副交感神経への切り替えが上手くいってない
施術経過
まず1回目の治療でお腹が空くという感覚が少し出てきました。
内臓が動き始めている証拠です。
4回治療後、不安感も感じなくなり、
病院のドクターと相談し薬を減薬。
6回の治療で、不眠、動悸が改善。
7回目で夜中、途中で起きる事がなくなり、
9回目の時には、息苦しさが消失。
食事もしっかり取れるようになりました。
コメント
薬だけで自律神経をコントロールしようとすると、自分で整える力も低下してしまいます。
一時的に良くなることもありますが、負荷がかかった時に症状が出るというのを繰り返します。
今回は薬を使いながらも身体を整え、自律神経の力をアップさせていることが良い流れに
繋がっています。自律神経を良い状態を保つことで、今後も良い体調をキープすることが
出来ます。