患者様より喜びの声を頂きました。
症状
1年程前、シャワー中に後ろにある物を取った時に右肩関節を痛める。
手を挙げる(挙上)、後ろに回す(結帯)、外に開く動作がしづらく、可動域の制限がある。
服を脱ぐ時、痛みが強い。
症状が顕著に出現している状態でした。
分析してみると、
挙上時のアライメント不良
→棘上筋腱の損傷(1年前)
→肩峰下包の癒着による外旋制限
→後方関節包の硬さによる結帯動作の制限
分析を元に治療を行った結果・・・
6回の治療で
腕を上げる動作が大幅に改善。
そして、
14回の治療で
肩関節の全ての動きで可動性がアップ。
当初痛みが強く出現していた服の脱ぎ着も問題なくできるようになりました!
当院からのコメント
関節を痛めてから長期間が経過すればするほど関与する筋肉は硬さを増し、関節の拘縮が起こり、可動域の制限が顕著に起こります。それを無理に動かそうとすると炎症が出現し悪化してしまいます。
痛みの出ている原因を正確に分析して正しくアプローチしていくことが必要です。
また、関節の状況に応じたトレーニングを正しいフォームで行うことも可動域を上げる重要な要素です。
今後も右肩の状態が悪化しない様、トレーニングを続けながら体のメンテナンスをしていきましょう。
実際の患者様の喜びの声
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