以前来院されていた方が、季節の変わり目に風邪を引き、
元気が出なくなり体調が悪くなったという事で再度来院されました。
体をチェックしてみると、
頭蓋、頸椎の可動性の低下
咬筋、側頭筋、表情筋の筋肉の緊張が高い
胃、肝臓、小腸、大腸すべての硬さが強い
副交感神経の働きが悪く、体の回復力が落ちている
という状態でした。
上記のポイントの調整を入れていき、
2回目で息苦しさが消失。
3回目には喉のつまり感も無くなる。
5回目の時には調子も良い状態まで回復し、安定させる事ができました。
現在も1か月に1回のメンテナンスを続けています。
季節の変わり目や風邪などをきっかけに自律神経を崩す方も多いです。
普段は不調を感じなくても、徐々に自律神経のバランスが崩れてきて、
今回のような事をきっかけに自覚症状として出てきます。
体からのサインを見逃さず、早めの治療をしてあげましょう。