症状
腰を曲げた時の痛み、長時間の立位や座位での腰の痛み
施術内容・経過
身体の状態、バレーボールの運動の特性などから総合的に分析し、痛みの出ている原因、腰椎分離症のリスクと対応を詳しく説明。 治療後、自宅でできる体のケア、ストレッチ、運動する際の注意点を指導する。
腰の痛みは徐々に軽減している。 (1W後) 医師より、軽い運動はしても良いと許可される。
腰の痛みはなくなるが、だるさが残る。 練習は通常通り行っている。
腰の痛みは全くない。 大会に向けて、体全体の調整をしていく。
1/Mでメンテナンスを実施
担当者よりコメント
腰椎分離症は若いスポーツ選手に多い疾患で、正しい処置をしないと腰の痛みは良くなりません。
今回の方は病院でコルセットの処方をされていましたが、コルセットのみでは2割程度の治癒しか
期待できません。分離症は腰椎の疲労骨折です。本人がなぜ、分離症になってしまうのか、腰が痛くなるのかを正しく理解し、治療をしていくことで、症状が改善していきます。