症状
2年前から左臀部から太もも後面にかけて痺れがあり。
1週間前に病院でレントゲンを撮影し、「すべり症、坐骨神経痛」の診断。また、圧迫骨折の既往。
両下腿外側が安静にしていても痛む。重い物を持つと疼痛増悪する。
約3年前から両足趾のしびれあり。接骨院に通っていたが改善せず。
去年までランニング(フルマラソン)をしていたが痛みのため
現在は休んでいる。
分析
腰椎4番 すべり
腰椎4,5間椎間板狭小
腰椎5番 過前弯→骨折のリスクあり
立位で腰部過前弯
大腿四頭筋過緊張
施術内容・経過
治療1回ごとに足のしびれは軽減されていきました。
6回目の時には臀部から太もも裏の痺れは完全に消失。登山も出来るようになりました。
腰椎すべり症の部分や圧迫骨折が今後も悪化しないようにトレーニングの指導・日常生活動作の修正を行いながら現在もケアを続けています。
担当者よりコメント
以前から続いていた痛みや痺れに対して適切な処置が出来ていなかった為、症状がかなり悪化している状態でした。
症状を我慢し、間違えた身体の使い方を続ける事で今まで出来ていた日常生活の行動や運動が出来なくなってしまいます。
痛み・痺れの原因を正確に分析して、その時の状況に合った治療やストレッチ・トレーニングをしていく事で改善していきます。
今後、再び趣味のフルマラソンを走れるように体のケアをしながら正しい身体の使い方をマスターしていきましょう。