症状

2017年10月に1人目の子供を出産。12月より動悸が出現。

内科・婦人科で検査してもらうが『異常なし』の診断。

2018年1月より、夜寝ようとすると動悸がして眠れない。

日中に突然、吐き気がする。

2018年2月より心療内科に通院。薬を2種類飲んでいる。

体の疲労感が強い。

寝つきが悪く睡眠も浅い。途中で何回も起きてしまう。

昔から手足(特に足)の冷えがある。

 

施術内容・経過

治療体勢により動悸が出現する為、症状を出さないように腹部・頸部等の治療を進めながら、日常生活レベルでのアドバイスをしていきました。

最初の治療後に眠気が出現、2回目の治療では体がスッキリし治療当日と翌日の2日間は昼寝が出来るようになりました。

その後、8回の治療で吐き気は消失。

11回の治療後に生理が来ましたが、以前の生理痛よりも大幅に軽減していました。

15回の治療で吐き気もなく夜の動悸もコントロールできるようになりました。

また、睡眠もよく取れるようになりました。

 

担当者よりコメント

昔からの生理不順、痛みがあった為、自律神経のバランスはかなり崩れていました。出産をきっかけに体も生活も大きく変化した為、動悸をはじめとする様々な症状が出てしまい、とても辛かったと思います。

自律神経の治療を続けてきたことで睡眠の質が良くなり、副交感神経の力が付いてきており、症状が大幅に軽減できています

今後も、治療をしながら自己治癒能力を高め、薬なしで生活を送れるようにして、動悸の症状をなくしていきましょう。