症状
2018年7月に子宮筋腫の手術を受けてから不眠状態に陥りました。
病院からマイスリー(睡眠薬)、漢方が処方され飲薬するが改善せず。
8月の初旬にはめまいが出現し、動悸・息苦しさ・のぼせの症状も夜に不安感が大きくなると出現する状態で食欲が沸いてきません。
来院されるまで3週間眠れていませんでした。
病院からマイスリー(睡眠薬)、漢方が処方され飲薬するが改善せず。
8月の初旬にはめまいが出現し、動悸・息苦しさ・のぼせの症状も夜に不安感が大きくなると出現する状態で食欲が沸いてきません。
来院されるまで3週間眠れていませんでした。
分析
頭蓋骨・顎関節・頸椎1番の可動性低下
腹部の硬さにより血流量の低下
5月からの偽閉経療法によるホルモン注射により副交感神経の低下
入院・手術によるストレスで交感神経優位の状態
→睡眠の質低下
腹部の硬さにより血流量の低下
5月からの偽閉経療法によるホルモン注射により副交感神経の低下
入院・手術によるストレスで交感神経優位の状態
→睡眠の質低下
施術内容・経過
来院当初、腹部・足趾を温めながら頭蓋骨・腹部の調整と生活指導を行いました。
ある程度症状が緩和してきた段階で、日常生活下での自律神経の調整をしました。
その結果最初の治療後、
動悸が減少し短時間ですが寝られるようになりました。
4回の治療で眠気が出てきて寝つきが良くなり、2日連続で5時間寝られるようになりました。また、食欲も徐々に戻ってきました。
そして7回の治療で、薬なしでしっかり睡眠が取れるようになりました。
のぼせも大幅に減少し、めまいや動悸は完全に無くなり、
日常生活での症状はほぼ消失しました。
ある程度症状が緩和してきた段階で、日常生活下での自律神経の調整をしました。
その結果最初の治療後、
動悸が減少し短時間ですが寝られるようになりました。
4回の治療で眠気が出てきて寝つきが良くなり、2日連続で5時間寝られるようになりました。また、食欲も徐々に戻ってきました。
そして7回の治療で、薬なしでしっかり睡眠が取れるようになりました。
のぼせも大幅に減少し、めまいや動悸は完全に無くなり、
日常生活での症状はほぼ消失しました。
担当者よりコメント
手術をする等の普段の生活とは状況が異なるストレスを受けたことで、自律神経のバランスが崩れ不眠や動悸などの各症状が出現する事はよくあります。そのままの状態で普段の生活に戻ったとしても、症状が落ち着くことはありません。問題となっている原因を正確に分析して、身体の状態に合わせて治療を行う事が必要です。