症状
半年前から上記のような症状で、マッサージなどは通われていました。
病院で「痙性斜頸」と診断されたのをきっかけに、ペインクリニックで注射を打ち、斜頸の治療をしましたが、一向に良くなりません。そのうち、痛みで夜も眠りづらい状況になり、当院に来院されました。
分析
・ストレートネック
・首の後ろ、肩甲骨まわりの筋肉の硬さが強い
・咬筋が硬く、顎関節の動きが悪い(左)
・交感神経優位の状態(自律神経の乱れ)
施術内容・経過
筋肉が硬直しており、自律神経が乱れる事で、
痛みが取れない状態になっていました。
筋肉の硬さを取り、血流を良くしました。
そして自律神経の調整を行いながら、痛みが出づらい状況をつくりました。
その結果、
2回目で息苦しさが改善
4回目で不眠症も改善
5回目で指のしびれが消失。
首から肩甲骨にかけての痛みもかなり軽減することができました。
担当者よりコメント
来院当初の指のしびれや不眠が改善し、つらい首から腕、肩甲骨の痛みもかなり軽減しました。今回の痛み・しびれは斜頸が原因ではなく、筋肉や自律神経が問題でした。「症状が良くならない」「長く続いている」時は、体を正しく分析して原因を見つける事が大切です。そして、みつけた原因を適切に治療することが重要です。