症状

3/31 腸閉塞にて手術。4/11 に退院。
4/26 夜中に腰痛が出現し、4/30 に整形外科受診。
腰椎変形の診断
5/8 別の整形外科へ。
胸椎12番の圧迫骨折の診断。坐薬・コルセットにて対処。骨密度の低下あり。
起き上がる事が出来ず、歩行も痛みが強く非常に困難。

分析

・ 腸閉塞の手術にて筋力低下・硬さ増大、骨密度低下。
・ 退院後、その状態でジムに行ったことにより、圧迫骨折発症。
・ 胸椎12番の前方、やや左側の圧迫骨折。

施術内容・経過

当院でレントゲンを確認し、圧迫骨
折の状態を詳細に分析した上で治
療・トレーニングなどを進めました。
骨折部分が安定してから脊椎へのアプローチも追加しました。受傷直後は痛みや辛さでほとんど歩くことができませんでしたが、調整を入れながら段階的にトレーニングをした事で、現在では日常生活にも支障が無くなり、またトレーニングジムにも通えるようになりました。 
 

担当者よりコメント

骨密度が低下した状態で運動をしたことにより圧迫骨折を発症していました。レントゲン画像を確認し、どのように骨折しているのかを分析した上で治療を加えているので、順調に治療を進められています。骨折した周りの関節や筋肉の治療とリハビリを続けていくことで、柔軟性が回復し、ジムでの運動を再開する事が出来ました。