症状

5年前から仕事が忙しくなる。

2年半前に動悸血圧上昇に伴い倒れる。不眠光のまぶしさも併発。

人と話す時、息苦しさが出現。

また、今年の3月から休みの日には、動悸が多発

睡眠は、夜間にトイレへ行く事が多い。食欲増大

手足の冷感があり、テレビで人が死ぬシーンや交通事故などを見ると不安感が増大する。

 

分析

全体的な内臓の硬さ

咬筋・側頭筋・頭蓋の過緊張

副交感神経の力が大きく低下している状態

 

 

施術内容・経過

・整骨院にてマッサージは受けていた。

→左肩周囲をほぐされると楽な感覚あり。

 

治療

左肩甲周囲と共に、感覚の確認をしながら自律神経の調整を行う。

治療中は腹部を温熱。

 

説明

今後、治療レベルを上げて腹部の硬さを取りながら副交感神経を上げていく。

カフェインNG、暖かい飲み物、消化に良いものを食べるよう指導。

 

 
・治療翌日に眠気とだるさが出現したが、次の日には問題なし。

副交感神経が上昇したための反応

睡眠の質、上昇。途中で起きる事もほぼ消失

血圧下が80まで下がり安定傾向

不安感が軽減

・ゲーム中に息苦しさ出現したが人と話す時は息苦しさ消失

・腹部の音が良く鳴るようになる。

→副交感神経が上昇している証拠。

食欲が安定し、無理に食べなくなった

・自宅にて息苦しさがでやすい。

・左の肩のハリは残存。

手足の冷えは大幅に軽減する。

 

治療

内臓の硬さにより腰部のハリも強い為、前回の左肩甲周囲と共に範囲を広げて治療を行う。

 

 
便の調子が良好

血圧は上も160から140へ安定

不安感は前回より大幅に減少

体温が35度から36.6度に安定

・睡眠中、途中でトイレに起きることあり。

・ストレス時、左半身の硬さが出現する。

冷感・食欲は前回に続き安定する。

・左の肩のハリは軽減。スネがはる感覚があり。

 

治療

腰部、左肩甲部、自律神経の調整を治療レベルを上げて行う。

腹部のほぐれるスピードが上昇。

 

 

 

担当者よりコメント

自律神経症状が多く出現し身体の状態が悪化した結果、メンタル面にまで影響を及ぼすようになりました。身体と心が密接に繋がっている証拠です。自律神経のポイントを抑えた正確な分析と治療を行う事により、数回の治療で今までの各症状が大幅に減少しました

今後、以前の状態を繰り返さないように、体のケアをしっかり行っていきましょう。