川口市在住の27歳女性の方から喜びの声を頂きました。

 

 

症状経過

 

6年前、人混みがだめになりパニック症状が出現。


半年後にも専門学校の実習にて同様の症状が再発したが、その際は心療内科へ行き自分で改善させて症状は落ち着いた。


昨年の10月、稽留流産オペの当日、再びパニック症状が出現する。


10日後、体調が悪くなり動悸が出現。


また、精神的な負担も大きく心療内科を受診し、メイラックスを処方される。


低気圧で体調が悪く、動悸が出現し、脈が早くなる


頭痛もあり疲れやすく不安感あり。便秘の傾向あり。


現在、心療内科は2週間に1回通っている。

 


分析結果

 

 交感神経優位の状態と胃の硬さにより横隔膜が上方でロック

 →息が吐けない要因


腰椎後弯の増大仙腸関節が後屈でロックされている為、
生理不順の傾向があり。

 


改善経過

 

 副交感神経の力を上げる調整を行いながら、体の状況に応じた日常生活の過ごし方をお伝えしました。


自律神経の乱れで不安感も強く出ていましたが、治療3回目で大幅に良くなりました

 

治療5回目では電車にも乗れるようになりました。


その後も1回1回の治療で動悸やめまい、頭痛などが治まっています。


現在も、お薬の断薬や復職に向けて引き続き治療を受けられています。

 

 

当院からのコメント

 

 1度症状が治まっても再び心身に負荷がかかった状態になる事で症状は再発してしまいます。

 

 今回のケースのように身体の状態を正しく分析して、その状態に合った治療を正確に行う事で、パニック症状も改善に向かいます。

 

 また、症状が出現し始めたときの対応が分かっていれば悪化を防ぐことが出来ます。

 

 今後、負担がかかっても症状の悪化を最小限にしていけるよう、自律神経を整えていきましょう。

 

 

 

 

実際の患者様からの喜びの声

↓↓↓

①どのような症状で来院されましたか?

 

 

6年前初めて発症したパニック障害、一度は自分で落ち着かせることに成功したものの稽留流産のオペ当日に再発。その後、眠れなくなりメイラックスを処方される。

 

 

②その症状に対して今までどんな治療をしてきましたか?(例:整形外科、整骨院など)

 

 

心療内科での薬の処方

 

 

③当院を知ったきっかけは何ですか?

 

 

インターネット検索

 

 

 

④治療を受けて、良くなった経過を教えてください

 

 

最初、落ち着いて横になったりができず眠れず心身ともにギリギリの状態で毎日飲む常薬の他に頓服薬を飲んでどうにか家でじっとして誰にも会わず、軽く鬱状態になっていましたが、交感神経・副交感神経のしくみを教えてもらい、交感神経優位な状態からなるべく副交感神経を上げる生活を心がけることを指示してもらい、徐々に回復、通い始めて3回目で外食に行けるまでに復活。美容院やネイルサロンへも行き、友人と遊べるようになりました。今は減薬、復職に向けて頑張り中です。

 

 

⑤当院は他の治療院と何が違いますか?

 

 

生活指導(どう過ごせば良いのか)をしてもらえるので困った症状で相談しても、言うこと聞いて3日くらいすごすと嘘のように症状がなくなって次回来院した時には、もうその症状で悩んでいません。

 

 

⑥治療を受けた感想、同じ悩みを持つ方にメッセージをお願いします

 

 

心療内科のお薬だけだと症状をただ抑えるだけなので改善させていくのは、ほとんどの人が難しいと思います。自分でどうリカバリーをしていくのか教えてもらえるので、だんだん出来る事が増えていく面白さも実感できます。この病気になってしまうと絶望しか感じる事ができなくなって将来に不安を感じてしまい、毎日泣いてばかりいましたが、最近あまり泣かなくなりました。治療していく事で確実に変わっていきますのでまた復活する日を目指して続けていこうと思います。