症状

腰部・左臀部に痛み、さらに左足全体にしびれがある。
(特に左を下にして寝ている時と歩行時)

分析

腰部の変形により、狭窄の要素があると判断

施術内容・経過

症状の把握から下肢症状の分析を行う。
左臀部の筋肉の硬さから腰殿部の痛み、左下肢の痺れが出ている状態。
また、腰部の変形により、狭窄の要素があると判断。
→下肢症状の憎悪に注意しながら腰・左臀部~下肢の筋肉を緩める調整を行う。

就寝時の寝方についてのアドバイスを行う。
→仰向け寝を勧める。
2回目(初来院より1週間後)
・術後の反応として眠気が出現、9時間寝る。
・前回に続き、圧の調整をかけながら左下肢の治療。
・前回治療後、左下肢に重だるさがあったが、その後に軽快。
・圧の調整をかけながら、腰部の疼痛が軽快。
・腰部、左臀部~下肢の筋肉の硬さが取れてきている実感あり。
・徐々に筋肉の調整範囲を広げながら治療。
・筋肉の柔軟性が出てきた為、臀部のトレーニングを指導。

・左下肢の痺れがなくなる。
・前回治療から3日後、左下肢が軽く感じる。

担当者よりコメント

今後も筋肉の調整とトレーニングを行いながら、いい状態をキープしていきましょう。
杖が無くてもずっと歩いていれるようにする事が目標。
体のリセットと、正しい使い方で、90才でもしっかり歩行できますよ!