仕事中に重たい缶を持った時に腰を痛めたそうです。

 

 

次の日、整形外科でレントゲンを撮ったところ、

「第5腰椎分離症」の診断。

 

 

2週間後当院に、リハビリ方法を知りたいという事で来院されました。

 

 

体の使い方を見てみると、腰椎5番に負担のかかる使い方

なっていました。

 

 

おそらく以前から癖がついていたのでしょう。

 

 

「再発させたくない」という希望もありましたので、

硬い筋肉の調整と体の使い方・トレーニングの指導を行いました。

 

 

痛めてから1か月後には少しずつ仕事に復帰し、治療を続けました。

2か月後のレントゲン検査では、仕事をしながらでしたが、

分離していた部分は綺麗に回復している事を確認できました。

 

 

今では良い体の使い方を習得し、腰痛も出ていません。

 

 

自分では気がつかなくても、痛みが出るという事は

「悪い使い方」になってしまっている可能性が高いです。

体の使い方をチェックして、修正する事で、

将来のリスクを予防することが可能です(^^)